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9月3日(日)新潟競馬場で行われる新潟記念(GIII)に出走予定のルミナスウォリアー(牡6、美浦・和田正一郎厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○ルミナスウォリアーについて和田正一郎調教師
「(前走の函館記念を振り返って)
あまり後ろ過ぎない位置でスムーズに流れに乗ることができました。3~4コーナーで下がってくる馬がいたのでやや早い仕掛けにはなりましたが、概ねスムーズなレースができて、いい競馬だったと思います。(レース当日は直前まで大雨だったが?)走り方などからして重い馬場は苦にしないだろうと思っていました。去年の新潟記念で速い時計を出しているように速い馬場でも走れますが、重い馬場も苦にしないと見ていました。体がしっかりしてきて、馬も充実してきていますね。

(前走後について)
夏はこの2戦と決めていました。前走後は函館からノーザンファーム天栄に移動して調整、そこからこちらに戻ってきました。今のところ順調に調整出来ています。

(最終追い切りについて。柴山騎手騎乗、ウッドチップで併せ馬)
先週ある程度負荷をかけていることもありますし、今日は負荷がかかりすぎない程度で、なおかつ前に馬を見せて追いかける気持ちを持たせ、最後は併せてしっかりと気持ちを入れるという形をイメージして追い切りました。しっかり体を使って走れていましたし、息遣いなども悪くなかったと思います。

(新潟芝外回り2000mについて)
広いコースはこの馬の(得意とする)競馬になりやすいですし、悪くない舞台だと思っています。去年の新潟記念(5着)もだいぶ成長してきたという手応えがあったのですが、またさらに馬がしっかりしてきましたし、今は体調も良さそうです。

(好走すればサマー2000シリーズのチャンピオンも視野に?)
サマーシリーズはローテーションを決める上でもひとつの要因になりましたし、頭にはありますが、まずはこのレースに向けていい状態で、と調整してきました。頑張ってくれればと思います。
このあとしっかり体調を整えて、いい状態でレースに向かえればと。あとはスムーズなレースができればいいですね。今はだいぶ力をつけてきているところですので、ここでこの先の目標も見えてくるかと思います。頑張りたいです」

(取材:小塚歩)

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