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札幌11Rの第12回キーンランドカップ(GIII、3歳以上、芝1200m)は12番人気エポワス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。クビ差2着に2番人気ソルヴェイグ、さらに1/2馬身差で3着に5番人気ナックビーナスが入った。

エポワスは美浦・藤沢和雄厩舎の9歳セン馬で、父ファルブラヴ、母マニックサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は29戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 エポワス(ルメール騎手)
「追い切りで、馬が走りたがっていましたので、少し自信がありましたし、ちょうど良いコンディションでした。ただ、相手が強いので、3着、4着くらいかと思いましたが、直線ラスト150mはよく伸びてくれました。最初は少し忙しかったのですが、よく我慢してくれました。プレッシャーなく走れていましたし、直線、馬場の真ん中に出して、進路が空くとよく伸びてくれました」

2着 ソルヴェイグ(川田騎手)
「馬場の内側が良くないので、馬場を選びながらレースを進めました。直線、1頭になる時間が長く、終始フワフワしていました。近づいてつついてくれる馬がいてくれれば良かったのですが、その分、勝ち馬にスパッとやられてしまいました」

3着 ナックビーナス(杉浦宏昭調教師)
「去年に比べても追い切りの動きは悪くなく、状態は良かったと思います。レースでも頑張ってくれましたし、これくらいは走れる馬です」

4着 フミノムーン(勝浦騎手)
「久しぶりに乗せていただきましたが、落ち着きがあり、いい雰囲気でした。馬は本当に良くなっていました。立ち回り一つだったと思います」

6着 モンドキャンノ(戸崎騎手)
「道中はリズム良く行けました。外から動いた時に外にモタれるところがありました。もう少し我慢して切れ味勝負でいっても良かったかもしれません」

9着 イッテツ(藤岡佑騎手)
「出来れば行きたかったのですが、初速が足りず、行けませんでした。揉まれる形になり、内枠がアダになりました」

11着 ブランボヌール(三浦騎手)
「馬場のいい外側を選んで走れ、雰囲気は良かったのですが、4コーナーで手応えが悪くなってしまいました。こんな馬ではないのですが...」

13着 シュウジ(モレイラ騎手)
「いいスタートで、道中もスムースでした。残り600mくらいのところで仕掛けましたが、馬が反応してくれませんでした」

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