小倉11Rの釜山ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・ダート1700m)は4番人気ナムラアラシ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒0(稍重)。クビ差の2着に10番人気クリノリーソクツモ、さらに3/4馬身差の3着に16番人気クールオープニングが入った。
ナムラアラシは栗東・目野哲也厩舎の4歳牡馬で、父エンパイアメーカー、母ナムラシゲコ(母の父エンドスウィープ)。通算成績は19戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ナムラアラシ(幸英明騎手)
「馬の力を信じて外々を回っていきました。前が速くなったのも、この馬にはよかったのかもしれません」
2着 クリノリーソクツモ(川須栄彦騎手)
「初めての距離なので、陣営からは『ゆっくり行ってほしい』と言われていました。内で手応え良く、レースはとてもスムーズにできました。着差が着差だけに惜しかったです」
3着 クールオープニング(北村友一騎手)
「おとなしく、カリカリする面がありませんでした。ロスなく運ぶことを心がけました。ラストはうまく捌けて、いい脚を使ってくれました」