札幌１Ｒの２歳未勝利（芝１５００ｍ）は２番人気ラスエモーショネス（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３１秒３（良）。３／４馬身差の２着に１番人気キルロード、さらに５馬身差の３着に４番人気スズカワークシップが入った。

ラスエモーショネスは栗東・高橋義忠厩舎の２歳牝馬で、父Fastnet Rock、母Dahlia's Krissy（母の父Kris S.）。通算成績は４戦１勝。

～レース後のコメント～
１着　ラスエモーショネス（ルメール騎手）
「スタートが速く、楽にハナに行けました。物見はしていましたがリラックスしていて、最後は４コーナーから長く脚を使いました。まだ若いし、もっと良くなりそうです」

２着　キルロード（モレイラ騎手）
「前走よりもスタートは出ました。流れに乗って脚を使っていますが、勝ち馬が強かったです。先々につながる内容でした」

６着　ココロストライク（四位騎手）
「いい馬ですが、外に逃げるし怖がりだし、まともに競馬ができません。もっと慣れが必要です」