新潟５Ｒのメイクデビュー新潟（芝２０００ｍ）は１１番人気ノーブルバルカン（武藤雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０４秒０（良）。１馬身１／４差の２着に３番人気ミレフォリウム、さらに１馬身差の３着に８番人気ワセダインブルーが入った。

ノーブルバルカンは美浦・武藤善則厩舎の２歳牡馬で、父メイショウサムソン、母アストレアピース（母の父マヤノトップガン）。

～レース後のコメント～
１着　ノーブルバルカン（武藤雅騎手）
「ゲートが速いのは分かっていましたし、思っていた通りに前につけられました。道中脚をためて、最後はしっかり伸びてくれました。この後も楽しみな馬です」

２着　ミレフォリウム（津村明秀騎手）
「センスが良く、気のいい馬です。ゲートを出てしっかり走っていました。落ち着いて走れればすぐに勝てると思います」

３着　ワセダインブルー（北村宏司騎手）
「少し４コーナーで振られたこともあり詰め切れませんでしたが、終いはいい伸びでした」

７着　ブリスフルデイズ（戸崎圭太騎手）
「特に癖もなかったのですが、内にささるところがあり、直線では反応なく伸びませんでした」

新潟６Ｒのメイクデビュー新潟（芝１４００ｍ）は１番人気マイティーワークス（田中勝春騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒８（良）。１馬身３／４差の２着に１２番人気カイトセブン、さらにクビ差の３着に１０番人気アイスフィヨルドが入った。

マイティーワークスは美浦・菊川正達厩舎の２歳牝馬で、父キンシャサノキセキ、母ジュアンレパン（母の父Dynaformer）。

～レース後のコメント～
１着　マイティーワークス（田中勝春騎手）
「馬が近くにいると大丈夫なのですが、少し気にする面があります。まだ少し太そうですし、これから良くなりそうです」

３着　アイスフィヨルド（西田雄一郎騎手）
「仕上がりは良かったです。内枠で他の馬を少し怖がる面がありましたが、いい経験になりました」

１１着　スパークリング（津村明秀騎手）
「馬群の中でレースが出来たのですが、体力がまだ足りなくて、最後はアップアップしていました」