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小倉11Rの博多ステークス(3歳以上1600万下ハンデ、芝2000m)は3番人気マサハヤドリーム(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。2馬身差2着に6番人気プリメラアスール、さらにクビ差で3着に5番人気サンライズタイセイが入った。

マサハヤドリームは栗東・今野貞一厩舎の5歳牡馬で、父メイショウサムソン、母ランペイア(母の父アグネスタキオン)。通算成績は22戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 マサハヤドリーム(和田騎手)
「強かったです。とにかく落ち着いて走ってくれました。他馬にのっかかるところもありませんでした。こういうレースが出来れば2000mもまったく問題ありません。」

2着 プリメラアスール(酒井騎手)
「今日は前に行く馬が揃って、無理に行かなくてもいいと思っていました。楽なペースで運べて、4コーナーを回る時も手応えは十分でした。切れるタイプではありませんが、しぶとく頑張ってくれました。揉まれ弱い点もかなり解消されています」

3着 サンライズタイセイ(ホワイト騎手)
「ズブい面が大きくなって、常に促さなくては流れにも乗りにくくなっています。両サイドを他馬に挟まれていたら進んで行きますが、いなくなったら自分から止めようとします。難しいですね」

4着 コウエイワンマン(松山騎手)
「行く馬が多く、中団のやや後ろからになりました。今日は展開も向いたかもしれません」

5着 ガンサリュート(北村友騎手)
「もっとリラックスして走らせたかったですね。今日は返し馬の段階からスイッチが入っていました」

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