函館１２Ｒの白鳥大橋特別（３歳上１０００万下、ダート１７００ｍ）は１番人気マヤノクレド（柴山雄一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４４秒９（稍重）。アタマ差２着に４番人気マイネルマルシェ、さらに１馬身差で３着に９番人気キクノグラードが入った。

マヤノクレドは栗東・梅内忍厩舎の５歳牡馬で、父マヤノトップガン、母ポットブリリアンス（母の父キンググローリアス）。通算成績は２９戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　マヤノクレド（柴山騎手）
「思い通りのレースが出来ました。交わせそうで交わせない面があったのが、今日はキッチリ交わし切ったのが成長の証でしょう。収穫がありました。ここへ来て気性面が安定してきているのが大きいですね」

２着　マイネルマルシェ（丹内騎手）
「勝てる感じのレースだっただけに、勝ち馬に目標にされる面があったにせよ残念です。ただ、昇級戦でこれだけやれましたから力をつけています」

３着　キクノグラード（秋山騎手）
「初めて乗ったのでよく分かりませんが、滞在のいい面が出て、気持ちが安定していたのが良かったのかもしれません。よく伸びてくれました」

４着　トーセンブリッツ（吉田隼騎手）
「少しスタートで出して行きましたが、最後までよく踏ん張ってジリジリと伸びてくれました。この馬としてはよく頑張っています」