お知らせ:

競馬実況web

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2017年1月1日から8月6日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ホイットニーステークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどが含まれる。

 ランキング上位3頭は前回と変わらず、トップは引き続きアロゲートで134ポンド、第2位はウィンクスで132ポンド、第3位はガンランナーで127ポンド。アロゲートは、ドバイワールドカップ1着以来の出走となったサンディエゴハンデで見せ場なく4着に敗れたが、引き続きトップを守っている。第3位のガンランナーは、ホイットニーステークスで2着馬に5馬身以上の着差をつけて完勝し、順位は第3位のままですが、レーティングを前回の125ポンドから127ポンドに上げている。第4位は前回121ポンドで第12位だったエネイブルで126ポンド。3歳牝馬のエネイブルは、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで、ハイランドリール、ジャックホブス、ユリシーズなどに完勝し、G1レース3連勝となった。

 日本調教馬は、前回と同じ4頭が掲載され、キタサンブラックとサトノクラウンが121ポンドで第14位タイに、レイデオロとサトノダイヤモンドが120ポンドで第21位タイになっている。

(JRA発表)

お知らせ

お知らせ一覧