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☆6日(日)に行われる第9回レパードステークス(GIII)に出走を予定しているタガノディグオ(牡3、宮徹厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎タガノディグオについて、宮徹調教師

・前走のジャパンダートダービーは上位2頭がいい位置からのレースをした中で中団から内をついて、メンバー中最速の上がりで追い上げてくれました。悪い内容では無かっただけに勝ちたかったですね。

・その後は間隔も詰まっていたことから放牧には出さず厩舎で一息入れた後二週前から追い切りをかけてきました。これまでは一ヶ月は空けて使ってきましたが今回はそれまでより間隔を詰めたことで気合ものって身体も締まっていい感じです。

・今朝はオープンのブライトアイディアを先行させてラストの2ハロンを併せる最終追い切りでした。上がりの動きも息の入りも問題ありませんでした。調整に狂いも無く前走よりいい感じです。

・左回りの経験が無いのでその点がどうかというところがありますが、ハナにはこだわらず相手を見ながらの馬ですから心配はしていません。以前よりゲートも良くなっているので前半からレースに参加して速い上がりの脚を発揮できるようになっています。

・ここまで順調にきています重賞の舞台でいいレースをしてもらいたいですね。

《取材:檜川彰人》

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