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札幌11Rの第65回クイーンステークス(GIII、3歳以上牝馬、芝1800m)は2番人気アエロリット(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。2馬身1/2差2着に6番人気トーセンビクトリー、さらに1馬身1/4差で3着に8番人気クインズミラーグロが入った。

アエロリットは美浦・菊沢隆徳厩舎の3歳牝馬で、父クロフネ、母アステリックス(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は7戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 アエロリット(横山典騎手)
「スピードがある馬です。いつも通り、馬の気分を損ねず、なめらかに走らせることを心がけました。道中、ペースが速いかなと思うところもありましたが、よく最後まで踏ん張ってくれたと思います。順調に行けば、秋はまた大きなレースを走れるので、頑張りたいと思います」

4着 クロコスミア(勝浦騎手)
「こういうレースになるとは思いませんでしたが、道中、折り合いがついて乗りやすい馬です。このメンバーを相手にこのようなレースでこれだけやれるのだから力があります。最後もよく粘っていました。これから楽しみです」

6着 アドマイヤリード(ルメール騎手)
「スタンド前の発走ですぐ1コーナーですから、外の12番枠は難しかったです。後ろからになり、前が止まりませんでした。難しいレースでした。しかし、休み明けでしたから次に期待したいと思います。広いコースの方がいいと思います」

7着 マキシマムドパリ(藤岡佑騎手)
「スタートして外の2頭が速く、狙ったポジションを取ることが出来ませんでした。先行して自分で動いて行くタイプなので、今日は先行出来なかったことが大きかったと思います」

●クイーンSの表彰式プレゼンターを務めた俳優の竜星涼さんのコメント
「初めて競馬場に来ましたが、とても楽しかったです。馬券も初めて購入しまして、マークカードの書き方や買い方も覚え、観戦に熱中してしまいました。表彰式のプレゼンターに選んでいただきとても光栄でした。楽しい1日をありがとうございました」

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