札幌１０Ｒの羊ヶ丘特別（３歳以上５００万下、芝１５００ｍ）は２番人気ドゥーカ（藤岡佑介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２７秒４（良）のレコード。クビ差２着に１番人気サフランハート、さらに１馬身１／２差で３着に１３番人気キタアルプスが入った。

ドゥーカは栗東・野中賢二厩舎の４歳牡馬で、父タイキシャトル、母シェリーバレンシア（母の父スピニングワールド）。通算成績は１６戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　ドゥーカ（藤岡佑騎手）
「器用さに欠くところがあり、内枠がどうかと思いましたが、スタートが決まったのでいい位置を取れました。この時計を考えると内枠の利は大きかったです。状態もこの１週間でグンと上向いていました。洋芝も合っていると思います」

２着　サフランハート（福永騎手）
「外へ行って内へ行って...。難しさのある馬です。まともなら勝っていたと思うのですが...」

３着　キタアルプス（井上幹太騎手）
「パドックではイレ込んで、物見もしてフワフワしていましたが、芝も合いそうですし、この後の中央挑戦でも楽しみです」

４着　アーチキング（ルメール騎手）
「休み明けでしたが、最後は伸びてくれました。次はチャンスだと思います。距離はこのくらいが良さそうです」