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30日(日)に新潟競馬場で行われる第17回アイビスサマーダッシュ(GIII)に登録をしているレッドラウダ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)について、追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

(前走の韋駄天S3着を振り返って)
「1000mは一番成績が良いので、そこを狙って使っています。無い時は1200mを使います。新潟開催中は使えますから、まあまあの成績ですが、前走はいつもと違うジョッキーが乗っていたので、どんな馬か分かりにくかったのかなと思います。よく走ったと思います」

(前走後の調整について)
「また新潟の番組がありますから、そこを使うことに決めて、放牧に出して4週間ぐらい前に帰ってきました。最初から予定通りのローテーションです」

(調教過程を振り返って)
「先週は並走遅れして動きが少し重いかなという感じでしたが、今日は先着していますし、動きは悪くなかったと思います。走りは良かったと思います」

(今回のレースに向けて)
「条件戦を勝ち上がってきた時は、1200mでした。だんだん1200mだと最後の200mが長いようなレースが続いてきました。新潟の1000mを使うことで結果が良かったので、それからは1000mを優先して使うようにしています。もともとオープンでしたから、今回もオープンを使うことにしました。
成長とか変化はそんなに感じられません。もともと1200mの芝、ダートを使っていましたが、やはり最初に走り切るようなところがありまして、どうしても最後にバテるので、1000mだと少し我慢すれば最後また伸びてくれます。そういうところで、前走は少し後ろ目からでしたが、最後は少し伸びて3着でした。あのようなレースをするしかないと思います。
持ち味はスピードです。最後はスタミナが心配ですが、スピード優先の馬なので、そこを上手く前半で乗り切ったら、最後の脚を残していると思います。1000mに対しては最後少し良い脚を使うというのが持ち味かと思います。
行く馬を見ながら、好位差しが良いかなと思います。
一応、格上挑戦ですから、ここからまたオープンを目指して頑張ってほしいと思います。また応援して下さい。お願いします」

(取材:米田元気)

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