【アイビスサマーダッシュ 】栗東レポート~アクティブミノル [News]
2017/07/26(水) 13:06
30日(日)に新潟競馬場で行われる第17回アイビスサマーダッシュ(GIII)に登録をしているアクティブミノル(牡5、栗東・北出成人厩舎)について、追い切り後の北出成人調教師のコメントは以下の通り。

(前走のCBC賞3着を振り返って)
「ここのところ、実績に比べて歯がゆい競馬が続いていました。何とか気を入れたいということで、調教の段階からずっと酒井騎手に乗ってもらって、レースに挑んだわけです。久しぶりにこの馬らしい競馬ができましたし、直線もおっと思わせるような場面がありました。とりあえずは収穫があったかなと思っています。
もともと2歳新馬、函館2歳Sと連勝している馬で、スタートセンスが抜群で、なおかつスピードもある馬です。それがセントウルSを勝った後、高松宮記念で4着に来たりはしていたのですが、この馬らしい競馬がなかなかできなかったものですから、前回の競馬は調教の段階から、昔を取り戻す、そういうつもりでやってきました。本当は勝ちたかったのですが、それに近い内容だったので、とりあえずは良しとしないと駄目ですね」

(前走後の調整について)
「栗東で夏を過ごすこと自体、この馬は初めてなのですが、あまり夏が駄目というタイプではなかったです。北海道へ2歳の時と去年と持っていっていたわけですが、こちらの夏は暑いものですから、夏負けになるかなという不安は少しありました。何とか馬の方は持ちこたえてくれました。良い状態で行けそうだと思います。
湿度自体が昨日今日と朝からすごくあるので、馬もこたえていると思いますが、今日は酒井騎手でしっかりと追い切りをやりましたし、レースまでのケアを十分やっていきたいです」

(坂路での最終追い切りを振り返って)
「先週は、1週前ということもあって、酒井騎手騎乗である程度気を入れたいと思っていました。競馬を使ってそのまま在厩しているということで、そんなに気は抜けていなかったみたいです。今朝も、鞍上の乗った感覚でやってほしいという指示でした。ことのほか馬に気が入っていて、上がってきた酒井騎手の感触も上々だったみたいです。
なかなか11秒4という数字は出せないと思いますし、稽古が全てではありませんが、稽古が良くないと実戦に繋がっていかないと思います。今日は良い調教ができたと思っています」

(今回のレースに向けて)
「気が入っていない競馬が続いていましたが、前回の競馬でこの馬らしいスピードがお見せできたと思っています。今のこの馬にはうってつけかなと思いまして、このレースを選択しました。
スピードだけでは押し通せないと思いますし、どこかで息を入れるような展開にならないと駄目でしょう。なおかつ枠順にも大いに左右されるレースなので、その辺は神頼みですね。
前回ぐらいのスタートが決められれば、良い競馬ができると思っています。この馬は1000mの直線の競馬が初めてなので、実績のある馬との兼ね合いも重要になってくると思います。
(ブリンカー効果は)かなりあったと思います。追い切りで時計を出す時は酒井騎手でやっていますが、その時もブリンカーを付けてやっています。その辺は馬も理解してくれているものと思っています。
実績のある馬なので、何とかこの夏に賞金を加算して、秋のGIに繋げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)