函館11RのTVh杯(3歳以上1600万下・ハンデ・芝1200m)は9番人気フルールシチー(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒1(良)。3/4馬身差の2着に1番人気タマモブリリアン、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気モズハツコイが入った。
フルールシチーは栗東・西園正都厩舎の6歳牝馬で、父サクラバクシンオー、母ブーケティアラ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は31戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 フルールシチー(藤岡康太騎手)
「今日はスタートで出てくれて、リズムよくあの(後方の)ポジションになりました。追い切りに乗せてもらって、動きがとても良かったので自信を持って乗りました。52キロも良かったですし、よく頑張ってくれました」
2着 タマモブリリアン(C・ルメール騎手)
「いい感じでしたが、勝った馬が強かったです。仕方ないですね。このクラスでもやれそうです」
4着 オデュッセウス(坂井瑠星騎手)
「二の脚がつかずにあの位置に。外を回るロスの多い競馬になってしまいました。ゲートがスムーズなら準オープンでは力が上だと思います」