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4日(日)に行われる安田記念に出走予定の香港馬コンテントメントとビューティーオンリーの調教状況、および関係者のコメントは以下の通り。

・コンテントメント(セン7歳)
【調教内容】
8時00分~8時21分までの調教。シンホン・パン調教助手が騎乗して角馬場で8分間ダク、ダートコースでダク1/4周、キャンター~直線軽く追う、キャンター3/4周。

<ジョン・サイズ調教師のコメント>
「来日の輸送で体重は落としたものの、筋肉は落ちていませんし、動きには力強さがあります。昨年の経験値や歳を重ねたことによる成長も合わせると、昨年より良化していると思います。昨年の安田記念は海外遠征が初めてだったこともあり苦戦しましたが、日本の馬場や長い直線を克服できれば、良い結果につながると期待しています。先行する4頭くらいの位置につけて、最後まで先頭争いに加わることが出来ればと思います。枠順は真ん中より内側が希望です」


・ビューティーオンリー(セン6歳)
【調教内容】
調教時間は7時56分~8時08分。ワイキット・モー調教助手が騎乗して芝コースでダク、1600m地点のゲートから追い切り(最後の2ハロンは流す)。

<アンソニー・クルーズ調教師のコメント>
「輸送で馬体重は落としましたが、来日してからも食欲は十分にあり、順調に環境に適応しています。競馬場移動後もリラックスして運動が出来ており、状態には満足しています。今日はゲートからスタートダッシュする形で運動しましたが、レース前の仕上げに欠かせない調教法で、馬もピリっとしました。心配していた左回りもしっかりと手前を合わせており、問題ありません。昨年も安田記念への参戦を考えていましたが、東京競馬場の芝コースはこの馬には理想的だと思っています。前走のチャンピオンズマイルも勝てたはずのレースでしたので、今回は巻き返したいです。枠順は1~8番が良いと思います」

(JRAリリースによる)

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