東京１１Ｒの薫風ステークス（４歳以上１６００万下、ダート１６００ｍ）は５番人気ラインシュナイダー（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３５秒８（稍重）。１馬身１／４差２着に７番人気ヒデノインペリアル、さらに２馬身１／２差で３着に４番人気イーグルフェザーが入った。

ラインシュナイダーは栗東・沖芳夫厩舎の５歳牡馬で、父ヴァーミリアン、母トウジュ（母の父テンビー）。通算成績は２６戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　ラインシュナイダー（武豊騎手）
「ペースが上がらない感じで、マイペースで運べました。距離は問題なかったです」

２着　ヒデノインペリアル（岩田騎手）
「前を見ながら進められましたが、先行馬がしぶとかったです」

３着　イーグルフェザー（小笠倫弘調教師）
「発走が遅れた分、馬がイライラしてしまいました。テンに行けませんでした。収穫はあったと思います。前々で決まる流れでよく追い上げています」

５着　レッドオルバース（内田博騎手）
「まだ緩いので、しっかりしてくれば、力はあるだけにいいと思います。よく頑張っています」