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新潟11Rの韋駄天ステークス(4歳以上オープン、ハンデ、芝・直線1000m)は2番人気フィドゥーシア(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは0分54秒3(良)。1馬身1/2差2着に7番人気シンボリディスコ、さらにアタマ差で3着に5番人気レッドラウダが入った。

フィドゥーシアは栗東・松元茂樹厩舎の5歳牝馬で、父Medaglia d'Oro、母Believe(母の父Sunday Silence)。通算成績は22戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 フィドゥーシア(石橋脩騎手)
「スタートも上手に出ましたし、自分のリズムで馬場のいいところへ運んで行けました。ゴーサインを出してからも良かったですね。馬も良くなって来ていて、直線1000mも向いているのでしょう。強かったです」

3着 レッドラウダ(丸田騎手)
「暖かくなって馬も良くなってきたと聞いていましたし、直線1000mの適性も高いですね。条件戦の頃に走った時とは違う競馬の形でしたが、怯まずに対応してくれました」

4着 ラインミーティア(西田騎手)
「ゲートで軽く立ち上がってから体勢が決まる、というところがあるのですが、今日は大外枠で最後にゲートに入って、立った瞬間にゲートが開いてしまいました。枠がアダになりましたが、それでもよく伸びて差を詰めています。この条件は合いますし、あとは展開一つでしょう」

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