京都12Rのオーストラリアトロフィー(4歳以上1000万下・芝1800m)は1番人気シルバーステート(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。3馬身差の2着に3番人気オウケンブラック、さらに半馬身差の3着に6番人気ディープウェーブが入った。
シルバーステートは栗東・藤原英昭厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母シルヴァースカヤ(母の父Silver Hawk)。通算成績は4戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 シルバーステート(福永祐一騎手)
「道中は遅いペースで上がりだけの競馬でした。休み明けで体はまだ太かったのですが、楽な競馬が出来ました。今日はとにかく強かったです。このまま無事なら楽しみです」
2着 オウケンブラック(川田将雅騎手)
「スムーズな競馬ができました。道中もよく我慢してくれて、終いの脚もしっかりしていました」
3着 ディープウェーブ(岩田康誠騎手)
「この馬としてはよく頑張っています。ここのところコンスタントに走れるようになっています」
4着 バティスティーニ(C・ルメール騎手)
「ペースが遅かったですね。前の馬が止まりませんでした。この馬も良く伸びているのですが...。1800mの距離は大丈夫です」