新潟１１Ｒの火打山特別（４歳以上１０００万下・ダート１２００ｍ）は１番人気タガノヴィッター（藤岡康太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１２秒０（良）。ハナ差の２着に９番人気マーシレス、さらに３／４馬身差の３着に６番人気ウインバローラスが入った。

タガノヴィッターは栗東・牧浦充徳厩舎の４歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母ダンスティルドーン（母の父Sadler's Wells）。通算成績は１１戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　タガノヴィッター（藤岡康太騎手）
「以前は気難しいところがありましたが、陣営が工夫してくれて、最近になくスムーズなレースができました。その分が最後の伸びにつながったのだと思います」

２着　マーシレス（中井裕二騎手）
「ハナに行かないといけないという条件はつきますが、やはり新潟コースに適性があります。あそこまでいったら勝ちたかったです」

５着　ブルームーン（勝浦正樹騎手）
「スタートして進んでいきませんでした。思っていた感じとは違いましたが、腹をくくって後ろから追い込みました。終いはさすがの伸びでした」