京都１０Ｒのシドニートロフィー（４歳以上１６００万下・ダート１２００ｍ）は１２番人気ゴーインググレート（和田竜二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒２（良）。３／４馬身差の２着に２番人気キャプテンシップ、さらに半馬身差の３着に７番人気ヒカリブランデーが入った。

ゴーインググレートは栗東・岩元市三厩舎の７歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母クインネージュ（母の父フジキセキ）。通算成績は３７戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　ゴーインググレート（和田竜二騎手）
「実績のある馬ですし、食らいついていければと思っていました。砂を被ってひるむ所があるので、馬群がバラけてくれればと思っていました。馬込みではないところにいられたので、外に出せば伸びると思いました。仕上がりは良かったので、走ってもおかしくなかったです」

３着　ヒカリブランデー（幸英明騎手）
「思ったよりもゲートを出ることができませんでした。それがもったいなかったです。中団くらいに待機していたかったのですが...。終いはしっかりとしていました」