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京都11Rの栗東ステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は3番人気サイタスリーレッド(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6(重)。2馬身差の2着に1番人気コウエイエンブレム、さらに半馬身差の3着に2番人気イーデンホールが入った。

サイタスリーレッドは栗東・佐藤正雄厩舎の4歳牡馬で、父ダノンシャンティ、母ユメノラッキー(母の父Salt Lake)。通算成績は16戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 サイタスリーレッド(高倉稜騎手)
「前走では砂を被って嫌がっていましたし、今日は枠やメンバーがそろっていることを考えると、嫌だなと思っていました。しかし、砂を嫌がりながらも、前走で被っていた分、大人な走りが出来ていました。ペースも楽でしたし、じっと出来ました。今日の競馬ができたら、今後は幅が出ると思います」

2着 コウエイエンブレム(松山弘平騎手)
「スタートで躓いてしまいました。それでも馬は凄く強い競馬をしてくれました」

3着 イーデンホール(福永祐一騎手)
「ペースが流れるかと思ったのですが......。時計を短縮していい脚を使ってくれました。ムキになるところがありますが、それが改善されればもっとやれると思います」

4着 ラテンロック(松若風馬騎手)
「最後は休み明けの分が出たと思います」

5着 ボールライトニング(藤岡佑介騎手)
「初めてのダートでしたが、砂を被ってもスムーズでした。ペースが速まってくれると期待していましたが、落ち着きました。最後はしっかりと脚を使って、よく伸びてくれました。慣れて展開がはまれば、さらにやれると思います」

12着 グレイスフルリープ(小牧太騎手)
「いい流れでついて行ったのですが、斤量が重かったです。こんなものではないと思います」

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