新潟10Rのゆきつばき賞(3歳500万下・芝1200m)は12番人気カレン(井上敏樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。半馬身差の2着に3番人気ポンポン、さらに半馬身差の3着に1番人気ブレイヴバローズが入った。
カレンは美浦・金成貴史厩舎の3歳牝馬で、父ディープブリランテ、母ヴェルナッツァ(母の父Unbridled's Song)。通算成績は8戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 カレン(井上敏樹騎手)
「道中リズムよく追走できましたし、外に出したら良い伸びを見せてくれました。流れも向いたと思います。芝の1200mは初めてでしたが、この条件が合っているのかもしれません」
2着 ポンポン(吉田隼人騎手)
「結果的に先頭に立つのが早かったかもしれませんが、まっすぐに走っていれば勝っていたかもしれません」
3着 ブレイヴバローズ(菱田裕二騎手)
「先行争いが激しかったので、その後ろでじっとしていました。乗り味の良い馬ですが、勝ち馬の決め手が上でした」
5着 アースミステリー(津村明秀騎手)
「良い位置で流れに乗れました。ただ、外から早めに来られて厳しくなりました」