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東京10Rの鎌倉ステークス(4歳以上1600万下・ダート1400m)は2番人気アキトクレッセント(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒0(稍重)。クビ差の2着に6番人気チェリーサマー、さらにアタマ差の3着に10番人気クワドループルが入った。

アキトクレッセントは栗東・清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父ウォーエンブレム、母ティックルピンク(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は13戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 アキトクレッセント(荻野極騎手)
「リズム良く運べました。途中からハミを取って行きましたし、馬の気持ちを優先して先頭に立つ形になりましたが、よく粘ってくれました」

2着 チェリーサマー(野中悠太郎騎手)
「いい形で回ってこられました。あまり早く抜け出してふわっとしてしまうのは避けたかったので、じっくり構えましたが......。結果的にですが、もう少し前にプレッシャーをかけに行っても良かったかもしれません」

3着 クワドループル(柴田善臣騎手)
「頑張ってくれました。じっくり自分のリズムで走れるこの距離も良かったと思います。前残りの流れをこれだけ差してきましたし、大したものですね」

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