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中山10Rの春雷ステークス(4歳以上オープン・ハンデ・芝1200m)は9番人気フィドゥーシア(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。クビ差の2着に4番人気キングハート、さらにアタマ差の3着に2番人気アルティマブラッドが入った。

フィドゥーシアは栗東・松元茂樹厩舎の5歳牝馬で、父Medaglia d'Oro、母Believe(母の父Sunday Silence)。通算成績は21戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 フィドゥーシア(吉田豊騎手)
「脚を溜めるよりも早めのレースをしてほしいと言われていました。52キロという斤量もありますが、いいスピードを持っています」

(松元茂樹調教師)
「早めの競馬をしてほしかったのですが、何とか思い通りの形になりました。毛ヅヤはあと一歩で、良くなっている段階です。新潟の直線レースを視野に入れたいです」

4着 コスモドーム(柴田大知騎手)
「内枠から上手く捌けましたが、キレ負けでしょうか...」

9着 トウショウドラフタ(田辺裕信騎手)
「初の1200m戦で、時計勝負も経験はなかったですし、いい経験になりました。1400m戦でハミを噛むレースが続いていましたから、リセットできるかもしれません」

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