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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

今回の発表は2017年1月1日から4月9日までに施行された世界の主要レースを対象としていて、ドバイワールドカップデー諸競走や、オーストラリア「ザ・チャンピオンシップス」の諸競走が含まれている。

ランキングトップは、前回トップタイだったアロゲートで134ポンド。後方からの競馬となったドバイワールドカップでは、素晴らしい脚を長く使い、残り200メートル付近で先頭に立ち、ラストは余裕を持って快勝した。この勝利が昨年と同じ134ポンドと評価され、単独トップとなった。

第2位はウィンクスで132ポンド。ジョージライダーステークスとクイーンエリザベスステークスを共に圧勝したウィンクスは連勝を17とし、昨年同様、132ポンドとなった。

第3位はガンランナー、ハートネル、ジャックホブスの3頭で123ポンド。第6位はTJスミスステークスを3連覇したシャトークアで122ポンドとなっている。

日本調教馬では今年GIに昇格した大阪杯を勝ったキタサンブラックが121ポンドで第7位となり、この他、前回第4位だったサトノクラウンと阪神大賞典を勝ったサトノダイヤモンドが120ポンドで第8位タイ。大阪杯2着のステファノスが118ポンドで第26位タイとなった。

(JRA発表)

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