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福島11Rの吾妻小富士賞(4歳以上1000万下・ハンデ・芝1200m)は8番人気エリーティアラ(木幡初也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。ハナ差の2着に1番人気フジノパンサー、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気トシストロングが入った。

エリーティアラは美浦・武市康男厩舎の5歳牝馬で、父ケイムホーム、母ペイルローズ(母の父フジキセキ)。通算成績は27戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 エリーティアラ(木幡初也騎手)
「ズブイと聞いていましたが、返し馬でその気になっていました。上手くインで脚を溜められましたし、直線では前が丁度開いてくれて、ロスなく競馬が出来ました。嵌りました」

2着 フジノパンサー(横山和生騎手)
「ゲートはあまり良くなかったのですが、逃げなくても競馬はできます。ハンデ戦の分、最後はキレ負けました」

4着 ミエノドリーマー(黛弘人騎手)
「暖かくなってきて馬が良くなってきています」

5着 レヴァンタール(丸田恭介騎手)
「ハンデも味方してくれました。8歳でも安定して走っていますし、よく頑張っています」

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