小倉５Ｒのメイクデビュー小倉（ダート１０００ｍ）は、７番人気メイショウカフウ（武幸四郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分００秒５。４馬身差の２着に１０番人気テイケイマテリアルが、１馬身１／４差の３着に６番人気ヒロノスイートがそれぞれ入線。

メイショウカフウは栗東・藤沢則雄厩舎の２歳牡馬で、父スタチューオブリバティ、母キタノフラワー（母の父バブルガムフェロー）。

レース後のコメント
１着　メイショウカフウ　武幸四郎騎手
「いろいろな意味で敏感な馬です。金曜日のゲート練習はよくなかったのですが、今日はゲートのタイミングも合って、前に行けたのが勝因です。あとは気持ちがどっしりして落ち着いてくればいいと思います」

２着　テイケイマテリアル　藤懸貴志騎手
「攻め馬の感触からやれると思っていました。レースぶりはさらに気持ちが入っていましたね。砂を被って嫌がる面もありましたが、すぐに慣れて自分からハミをとって進んでいきました。次は楽しみですね」

５着　シゲルヒタチ　中井裕二騎手
「最初はついていけませんでしたが、３コーナーからは自分でハミをとって走ってくれました。次は距離も伸びるようなので、さらにレースはしやすくなると思います」