☆3月19日(日曜日)中山競馬場で行われる第66回スプリングS(芝1800m サラ3歳,オープン GII)に出走を予定しているトリコロールブルーについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎トリコロールブルーについて、友道康夫調教師
・前走フリージア賞は直線、前がつまる場面がありましたが進路が出来てからはいい脚を見せて思った通りのレースをしてくれました。
・その後ダメージも無かったので一週前は騎手が乗っての追い切りで時計を出しました、今週は調教助手が乗って反応を確認するような内容でした。使われて動きが良くなっているようでした。
・200mの距離短縮は全く問題ありません、あと中山のような小回りの競馬場はピッチ走法のこの馬にとっては合っていると思います。
・気性的に前向きな所があるので、それが今いい方向に出ているのではないかと思います。それからデビュー当時ソエに悩まされてきましたが今はそれも解消され心身ともに成長、充実していると思います。
・ある程度流れてリズム良く走ることが理想ですね、何とか権利を取ってGIの舞台に駒を進めたいと思っています。
取材:檜川彰人.