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小倉11Rのトリトンステークス(4歳以上1600万下・芝1400m)は2番人気トーセンデューク(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒6(良)のレコード。クビ差の2着に1番人気ビップライブリー、さらに1馬身差の3着に13番人気コウエイタケルが入った。

トーセンデュークは栗東・藤原英昭厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト、母スーア(母の父Fairy King)。通算成績は20戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 トーセンデューク(四位洋文騎手)
「前走がうまく行かなかったので、今回は折り合いを重視して乗りました。とにかく結果を出せて良かったです」

2着 ビップライブリー(松山弘平騎手)
「流れが速かったですね。そんな中でもラストまでしっかり踏ん張ってくれました。本当に強い馬です」

3着 コウエイタケル(小牧太騎手)
「4コーナーは素晴らしい手応えで、これは......と思ったのですが、ラストはジリジリとした脚になってしまいました。力はありそうですね。1200mの方がいいかもしれません」

4着 スカイパッション(丸田恭介騎手)
「スタートで接触してスムーズさを欠いていたのですが、道中はうまく内を捌けていい脚を使ってくれました。最後の最後に詰まってしまいましたね」

5着 ツィンクルソード(鮫島克駿騎手)
「直線は進路を探しながらいい脚で伸びてくれました。坂がある方がいいように思います。上手なレースをして、次につながる内容だと思います」

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