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中山10Rの東風ステークス(4歳以上オープン・芝1600m)は1番人気グレーターロンドン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。1馬身差の2着に5番人気ダイワリベラル、さらにクビ差の3着に3番人気ロジチャリスが入った。

グレーターロンドンは美浦・大竹正博厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ロンドンブリッジ(母の父ドクターデヴィアス)。通算成績は7戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 グレーターロンドン(田辺裕信騎手)
「少頭数で競馬はしやすかったですね。ペースが遅かった分、ゴーサインを出さずに前を射程圏に入れられました。上がりの脚はありますし、直線に向いたときには行けると思いました。ずっと1600mに使ってきていますが、もう少し距離を延ばしてもいいと思います」

(大竹正博調教師)
「パドックでも使うたびに落ち着いてきているくらいですし、ジョッキーも言うように、マイルにこだわる必要はないと思います。今後は厩舎に置いておいて、様子を見て考えます」

6着 シベリアンスパーブ(田中勝春騎手)
「ペースが遅くなると思いましたし、前へ行きました。うまく行きましたが、本当の決め手勝負になってしまうと厳しかったです」

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