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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

今回の発表は、2017年1月1日から3月5日までに施行された世界の主要レースを対象としている。

ランキングトップは、昨年のランキングでトップだったアロゲートと、牝馬のトップだったウィンクスの2頭で、127ポンド。アロゲートは高額賞金で話題となったペガサスワールドカップを圧勝。また、芝でも昨年のトップだったウィンクスは、アポロステークスで、昨年のランキング8位タイのハートネルに完勝している。

両馬ともに昨年のレーティングには届かないものの、この時期としては、高い評価となっている。第3位は、アポロステークス2着のハートネルで123ポンド、第4位は京都記念を勝ったサトノクラウンで120ポンド。なお、京都記念でのレーティングは、当初119ポンドとしていたが、120ポンドと評価された。

日本調教馬は3頭が掲載され、サトノクラウン以外では、京都記念3着のマカヒキと、中山記念を勝ったネオリアリズムが117ポンドで、第17位タイとなっている。

(JRA発表)

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