1992年の東京優駿を制するなどGIを3勝し、種牡馬引退後は、北海道沙流郡日高町のスマイルファームに繋養されていたミホノブルボン(牡・28歳)が老衰のため死んだ。関係者のコメントは以下の通り。
●スマイルファーム代表・中村広樹氏のコメント
「ここ数年ひと冬ごとに体がさみしくなっておりました。ファンからも、たくさんの贈り物をいただき、本当に愛された馬でした。ご冥福をお祈りいたします」
ミホノブルボン(1989年4月25日生 鹿毛)
父マグニチュード
母カツミエコー
〈競走成績〉
8戦7勝
〈主な勝ち鞍〉
1991年 朝日杯3歳ステークス(GI)
1992年 皐月賞(GI)
1992年 東京優駿(GI)
(JRA発表)