サイテー!ホント最低でしたね!! [実況アナ!]
2017/02/23(木) 11:55
 万馬券を愛する皆さん、1月は素敵な万馬券と出会うことが出来ましたか?ここで1月に誕生した主な万馬券を振り返ります。1月の100万オーバーとなった万馬券と3連単の実況担当者は以下の通りです。

1月 7日(土)京都・ 4レース 3連単131万4190円(実況担当・中野)
1月 7日(日)京都・12レース 3連単125万4100円(実況担当・佐藤)
1月 8日(日)京都・ 2レース 3連単122万9180円(実況担当・檜川)
1月14日(日)中山・ 7レース 3連単206万8360円(実況担当・舩山)
1月22日(土)中山・ 3レース 3連単109万6690円(実況担当・山本直也)
1月22日(土)中山・アレキサンドライトS 3連単278万7880円(実況担当・小林)
1月28日(日)京都・ 5レース 3連単128万5410円(実況担当・山本直也)

★1月 5日(金) 中山金杯&京都金杯
 中山 10R(1番人気)・11R(1番人気)           ...山本直也アナ
 京都  9R(1番人気)・10R(2番人気)・11R(1番人気) ...檜川アナ
<払戻金> 2万3510円

★1月 8日(日) フェアリーS&シンザン記念
 中山 10R(1番人気)・11R(10番人気)          ...小塚アナ
 京都  9R(7番人気)・10R(2番人気)・11R(8番人気) ...中野アナ
<払戻金> 7133万6440円

★1月 22日(日) 東海S&AJC杯
 中山 10R(8番人気)・11R(7番人気)           ...小林アナ
 京都 10R(2番人気)・11R(7番人気)           ...佐藤アナ
 中京 11R(1番人気)                     ...中野アナ
<払戻金> 2677万1430円

★1月 29日(日) シルクロードS&根岸S
 東京 10R(1番人気)・11R(1番人気)           ...舩山アナ
 京都 10R(1番人気)・11R(3番人気)           ...山本直也アナ
 中京 11R(3番人気)                     ...小塚アナ
<払戻金> 5万4830円

 まず、2017年最初の月間MVPの発表です。1月のMVPは小塚アナに決まりました。意外に思う方もいらっしゃることでしょう。小塚アナは100万超えの万馬券が出たレースを1月は1度も実況していませんし、1月のリーディングでもありません。しかし、選考会ではあるレースを実況した小塚アナを評価する意見が多く出たのです。そのレースとは1月21日(土)の京都競馬第10レースでした。

 それは、わずか5頭立ての若駒ステークスでした。3連単は1万3880円の万馬券となりました。少頭数でも3連単が万馬券になることはあり、これだけでは評価されることはなかったでしょう。このレースが選考委員の注目を集めた理由は、珍しいことに単勝が5番人気、馬連が10番人気、馬単が20番人気、3連複が10番人気、そして3連単が60番人気だったのです。つまり、複勝とワイドを除いた5つの馬券全てが最低人気だったのです。

 これはめったに見られないことでしょう。勝ったアダムバローズが5番人気で、2着のダノンディスタンスが3番人気で3着のシャイニーゲールが2番人気でしたが、これで3連複も3連単も最低人気だったのです。これだけ「最低」がそろうことは今後なかなかお目にかかれないと思います。この点が高く評価され、この若駒ステークスを実況した小塚アナが1月のMVPとなったのです。

 1月が終わって、リーディングのトップは私小林です。22のレースを実況して、そのうちの20レースが万馬券となり、打率は9割9厘です。昨年は不本意にも私はブービーという成績でしたので、今シーズンは奮起するつもりでいます。自分でも好スタートが切れたと思っています。私は万馬券愛好家ではありますが、「荒れろ!」と念じて実況しているわけではありません。私は超能力者ではありません。しかし、やはり堅いレースばかりではいけないと思っている人間です。今年はこのペースを続けていきたいと思っています。

 2位は8割3分3厘の小塚アナです。小塚アナは、今公私ともに好調と見ていいでしょう。3位が8割1分の中野アナです。さすが昨年の「年度代表穴ウンサー」、好位置をキープしています。その後は檜川アナと山本直アナがともに7割8分6厘で続いています。

 一方、出遅れたのは山本直也アナと舩山アナの2人です。山本直也アナは、28打数19安打という有様で6割7分9厘という低打率でした。舩山アナは7割2分2厘でブービーとなっていますが、彼は1月に実況したのがわずか18レースでしたから、これから巻き返してくることでしょう。まだ1月が終わっただけです。これからのリーディング争いに期待していただきたいと思います。

 先週の今年最初のGIレースは舩山アナが実況しただけに1番人気の馬が勝つことはありませんでしたが、万馬券にもなりませんでした。残念ながら万馬券愛好家が求める結果とはなりませんでしたが、これからクラシックのトライアルが続々と行われ、春本番が一歩一歩近づいてきます。桜が咲く前に、どんな万馬券という名の花が咲くのか、大いに期待しつつ春を待ちたいと思います。