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2月26日(日)に中山競馬場で行われる第91回中山記念(GII)に登録をしているアンビシャス(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)について、追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

(前走の天皇賞・秋を振り返って)
「脚質的に後ろから行くことが多いので、他力本願というか、できれば速いペースになってほしかったです。しかし、あまり流れずに前残りだったので、来ることは来ましたが、4着止まりという結果に終わりました」

(その後の調整について)
「(反動は)特になかったです。天皇賞で打ち止めにして、すぐに放牧に出していました。
3週間少し前に厩舎に戻しました。ですから、3本追い切りをしているということになります。牧場でも結構やってもらっていますので、ほぼ仕上がっていると思います。
(放牧前と)ほとんど変わっていません。あの馬は放牧に出しても厩舎にいてもほとんど馬体に変化がないのです。
予定通りに3本の追い切りを消化して、レースに向かえます」

(最終追い切りについて)
「いつも当該週はしっかりと追いますので、今日もしっかりと併せ馬をしました。最後まで併せ馬ができました。昨年の中山記念とほぼ同じぐらいの出来にはあるかなと思います」

(今回のレースに向けて)
「脚質が他力本願的なところがありますので、そうなるか心配です。
GIが目標なので、そこで良くなるように、今やってきているところです。そこに走りが繋がってほしいです」

(取材:米田元気)

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