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2月26日(日)に阪神競馬場で行われる第61回阪急杯(GIII)に登録をしているシュウジ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)について、追い切り後の北村浩平調教助手のコメントは以下の通り。

(前走の阪神C1着を振り返って)
「あの時は正直1400mということに対して、あまり自信はありませんでした。しかし、攻め馬自体は我慢ができる動きだったので、弾ければ良いかなと思っていましたが、結果に繋がって良かったと思います」

(前走後の調整について)
「トモがまだ緩いところがあるのですが、あの馬なりには調子は上向いています。今週の阪急杯もそうですが、その次のレースが春の本番ということなので、そこに向けてしっかりやれれば良いと思います」

(調教過程を振り返って)
「(1週前は)ジョッキーが乗りましたが、50秒を切るぐらいの時計で、終いもしっかり伸びていました。川田ジョッキーも好感触だったので、良かったです。
(今日は)終いにかけて、しっかり気合いをつける程度でした。時計は少し速くなりましたが、あの馬なりには遅い方です。良い調教ができたと思います」

(今回のレースに向けて)
「今回は冬場と違って、開幕週になります。そこがあの馬がどう行けるかなというところです。前残りの競馬にならないように願うだけです。
プラス体重ですが、2ヶ月競馬が開いている分の成長だと思っています。問題ないでしょう。
2ヶ月ぐらいなので、そこまで成長は感じられませんが、気が悪い部分が少しずつ増しになったかなというぐらいでしょうか。
(長所は)攻め馬でもそうですが、レースに行っても我慢が利いて、脚を溜められるレース、調教ができるところです。
今回も1400mなので、しっかり我慢が利いて、終いが伸びればとは思います。
今回は負けられないと思っています。次もあるので、また応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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