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 日曜日に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(GI)に出走予定のモーニンは、調教開始直後の午前7時過ぎに坂路コースで調教を行い、タイムは800メートルが50秒4、最後の200メートルは11秒9と12秒を切る速いタイムだった。

 調教後の共同インタビューでの関係者のコメントは以下のとおり。

●モーニン(石坂正調教師)

◎前回走ったチャンピオンズカップを振り返ってください。
ペースが速かったので控える感じもあったのかもしれませんが、外から押されて・・・。それが全てだったと思います。

◎その後の2ヶ月はどう過ごしたのでしょうか?
すぐにリフレッシュ放牧して、次はフェブラリーステークスということで日にちを計算して順調に来ています。

◎中間にフレグモーネがあったそうですが。
幸い2日間程度で治まりましたし、大丈夫だと思います。

◎今週の調教はどこに重点を置いたのでしょう?
先週に併せ馬の調教をしているのであまり強い負荷はいらないと思ったのですが、思っていた以上に時計は速かったですね。少し速すぎると思います。

◎圧勝した昨年と比べて状態はどの程度とお考えですか?
昨年と同程度、あるいはもっと強くなっているという印象は持っていますが、去年のこのレースの後、あまり結果が出ていないので少し心配ですけど。

◎今回はライアン・ムーア騎手が騎乗しますが?
世界ナンバーワンのジョッキーですし心強いですね。

◎レースへ向けての意気込みをお願いします。
モーニンの力を発揮できれば連覇もあるかなと期待しています。

(取材:佐藤泉)

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