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19日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(GI)に出走予定のサウンドトゥルー(セン7 美浦・高木登厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○サウンドトゥルーについて高木登調教師

「(前走の川崎記念について)道中のペースが緩くなりましたし3~4コーナーではコーナーのきつい部分で追い上げなくてはならず、追い上げづらかったのかなと思います。最近は使った後も反動はなく、ここのところはいい状態をキープしています。(フェブラリーS参戦について)以前と比べて馬も柔らかくなってきたので、スタートの芝の部分をこなしてくれるのではと考え、参戦してみようと思いました。

(中間の調整について)間隔も詰まっていますから、馬体をよくチェックして、先週日曜に少し時計を出し、ゴーサインという形です。(坂路での最終追い切りについて)順調にきていますし間隔も詰まっていますので、確認のための追い切りでさらっと行きました。調教でビュッと動く馬ではありませんが、順調にきています。

(今回のコースについて)直線が長いコースは以前から得意です。スタートの芝の部分で遅れていたのですが、そのあたりでついて行ってくれれば、終いなんとか届いてくれないかなと。距離も多少忙しいかもしれませんが、今回のメンバーならある程度前が流れてくれると思っていますから、そこで嵌まればと思います。(乗り替わりに関して)特に癖はないのですが、ジョッキーが決まったら金曜日にでも跨ってもらって、感触を確かめてもらおうと思っています。

昨年のJRA賞最優秀ダートホースの名に恥じないレースをしなければと思います。終いは必ず飛んできてくれますので、嵌まればと思っています」

(取材:小塚歩)

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