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東京10Rの春菜賞(3歳500万下、牝馬限定、芝1400m)は16番人気ライズスクリュー(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。1馬身1/4差2着に3番人気ヒストリア、さらにハナ差で3着に2番人気ダノンディーヴァが入った。

ライズスクリューは美浦・小野次郎厩舎の3歳牝馬で、父トーセンホマレボシ、母トーセンスクリュー(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は7戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ライズスクリュー(横山和騎手)
「正直、期待以上の走りをしてくれました。距離を短くして良さが出たのでしょうか。乗り手に従順で乗りやすい馬です。テンションが高いのが問題です。落ち着きが出て、体も成長してくればいいと思います」

(小野次郎調教師)
「距離を詰めて結果が出ました。これがいいきっかけになればいいと思いますが、もう少し体に幅が出てくればいいでしょう。次はファルコンSくらいになるかもしれませんが、馬の様子を見ながら決めたいと思います」

2着 ヒストリア(武豊騎手)
「道中、うまく折り合いがつきました。長く脚を使うタイプで、この条件ならこれくらいやれていい馬です」

9着 レイズアベール(M.デムーロ騎手)
「今日はテンションが高かったです」

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