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東京9Rの早春ステークス(4歳以上1600万下、芝2400m)は4番人気ハッピーモーメント(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分31秒1(良)。1馬身1/4差2着に1番人気ラヴィエベール、さらに1/2馬身差で3着に3番人気バイガエシが入った。

ハッピーモーメントは栗東・角居勝彦厩舎の7歳牡馬で、父ディープインパクト、母アドマイヤハッピー(母の父トニービン)。通算成績は27戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ハッピーモーメント(津村騎手)
「1番人気の馬を見ながら追い出しのタイミングを計って早めに行きました。前の2頭を見ながら折り合いもつきましたし、返し馬の雰囲気も良く、終いの伸びは思った以上でした」

2着 ラヴィエベール(戸崎騎手)
「スローペースで道中の感じは悪くなかったのですが、じっくりと行きすぎました。すみません」

3着 バイガエシ(藤岡佑騎手)
「スタートは上手に出てくれましたが、向正面でペースが落ち着いてしまい、掛かってしまいました。終いまで脚を使う競馬をしたかったです。体調は良くなってきています」

4着 ペンタトニック(北村宏騎手)
「1番人気の馬を外を回して、どこかですくって行く、イメージ通りの競馬でしたが、馬の間に入れて馬を燃えさせたかったのですが、バラけてしまって爆発力を出すことが出来ませんでした」

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