京都１０Ｒの松籟ステークス（４歳以上１６００万下ハンデ、芝２４００ｍ）は１番人気ジュンヴァルカン（Ｍ.デムーロ騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２５秒９（良）。２馬身差２着に２番人気アルター、さらに１馬身１／４差で３着に３番人気ストンライティングが入った。

ジュンヴァルカンは栗東・友道康夫厩舎の４歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ピンクリップス（母の父エンドスウィープ）。通算成績は９戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ジュンヴァルカン（Ｍ.デムーロ騎手）
「少しうるさいところはありましたが、折り合いは問題ありませんでした。自分から進んで行ってくれましたし、強かったですね」

２着　アルター（フォーリー騎手）
「勝ち馬の後ろの位置が欲しかったのですが、他の馬にずっとブロックされていてなかなか外へ出せませんでした。４コーナーの手前で外に出られましたが、その時点での勝ち馬との位置取りの差が響きました。早めに動けなかったのが痛かったです」

３着　ストンライティング（鮫島克駿騎手）
「道中少し力んでいましたが、我慢出来ている範囲でした。しっかりと脚は使っていますが、４コーナーで前の馬が下がって来た時に少し捌きにくくなったのが響いてしまいました」