京都９Ｒの大津特別（４歳以上１０００万下、ダート１８００ｍ）は１番人気マインシャッツ（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒９（良）。クビ差２着に３番人気カフジキング、さらに１／２馬身差で３着に２番人気オースミラナキラが入った。

マインシャッツは栗東・西浦勝一厩舎の４歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ザッハーマイン（母の父Mineshaft）。通算成績は９戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　マインシャッツ（池添騎手）
「レースを使いながら馬の状態もアップして、今日はとてもいい状態でした。とても上手にレースをしてくれました。まだ抜け出してから遊ぶところがありますが、上のクラスでも十分通用する力があると思います」

２着　カフジキング（Ｍ.デムーロ騎手）
「よく頑張って走っています。ただ、今日はこの馬にとってペースが遅かったようです。速い流れならもっと楽にレースが出来たと思います」

３着　オースミラナキラ（川島騎手）
「早めに前をつかまえられる位置に上がってレースをしました。勝つことは出来ませんでしたが、このクラスで大きく崩れていませんし、今日のようなレースが出来れば、そのうちこのクラスでも勝てる力はあると思います」