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京都8Rの牛若丸ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・ダート3170m)は7番人気クリノダイコクテン(植野貴也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒4(良)。クビ差の2着に2番人気タマモワカサマ、さらに3馬身半差の3着に3番人気ウォンテッドが入った。

クリノダイコクテンは栗東・谷潔厩舎の6歳牡馬で、父ハーツクライ、母メガミゲラン(母の父シエイデイハイツ)。通算成績は42戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 クリノダイコクテン(植野貴也騎手)
「攻め馬で動いていましたし、終いを生かせると思っていました。大きく出遅れましたが、後はロスなく競馬が出来ました。大障害の経験が生きているのかもしれません。メンタルが強くなったのか、勝負どころでも伸びてくれました」

2着 タマモワカサマ(平沢健治騎手)
「跳びは問題なく、レースの流れも良かったです。しかし、久々の分が出たと思います。最後は苦しそうにしていました。体が太いというよりも、息遣いが苦しかったと感じました。それでも地力は出しています」

4着 メイショウヒデタダ(熊沢重文騎手)
「道中で外へ逃げかけていました。本調子ではない時に左に張るところがあるのですが、それが見られました。いい位置で競馬が出来ましたが、勝負どころで置かれました。そこでくっついて行ければいい勝負になっていたと思います。間が空いた分もあったと思います」

6着 リヴゴーシュ(林満明騎手)
「1周目は動く脚があったのですが、その後向正面でしんどいと思ってやめてしまうところがありました。馬がずるい面を見せていたので、一息入れて立て直したほうがいいかもしれません」

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