東京３Ｒのメイクデビュー東京（ダート１６００ｍ）は１番人気ワイルドカード（北村宏司騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３９秒３（良）。１馬身１／４差の２着に２番人気サンチェサピーク、さらに４馬身差の３着に４番人気カヴァレリアが入った。

ワイルドカードは美浦・木村哲也厩舎の３歳牡馬で、父ストリートセンス、母パーフェクトチャンス（母の父Unbridled's Song）。

～レース後のコメント～
１着　ワイルドカード（北村宏司騎手）
「促していったらスピードに乗りましたし、いいリズムで走れました。２着馬が来れば加速するような感じです。大きな馬ですし、成長してきそうです」

（木村哲也調教師）
「勝ってくれて良かったです。まだ緩いところがあって、使いつつ良くなるかなと思います」

２着　サンチェサピーク（Ｃ．ルメール騎手）
「いい感じで距離も合っていました。ダート向きで大トビの馬です」

５着　リウォード（津村明秀騎手）
「完成途上で緩さが残っています。最後は頑張っています」