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 『2016年度JPNサラブレッドランキング』上位の馬は以下の通り。
(JRAハンデキャッパー及びNARレーティング担当者の協議により決定)

 2歳トップは、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったサトノアレスで115ポンド。第2位は、朝日杯フューチュリティステークス2着のモンドキャンノとホープフルステークスを勝ったレイデオロで114ポンド。2歳牝馬のトップは、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったソウルスターリングで112ポンド。2歳牝馬としてはこれまでで最も高いレーティングとなる。

 3歳・芝のトップは、有馬記念と菊花賞を勝ったサトノダイヤモンドで122ポンド(菊花賞は121ポンドで、距離区分Eでのワールドランキングトップとなる)。第2位は、日本ダービーを勝ったマカヒキで121ポンド、第3位は、皐月賞を勝ったディーマジェスティで120ポンド。牝馬では、秋華賞を勝ったヴィブロス、桜花賞を勝ったジュエラー、オークスを勝ったシンハライト、NHKマイルカップを勝ったメジャーエンブレムの4頭が112ポンドでトップに並んだ。

 3歳・ダートでは、米国のベルモントステークスで3着となったラニが113ポンドでトップ、ジャパンダートダービーを勝ったキョウエイギアが112ポンドで第2位になっている。

 4歳以上・芝では、仏国のイスパーン賞を勝ったエイシンヒカリと香港カップを勝ったモーリスの2頭がトップで127ポンド。第3位は、ジャパンカップを勝ったキタサンブラックと香港ヴァーズを勝ったサトノクラウンで123ポンド。第5位は、中山記念を勝ったドゥラメンテで121ポンド、第6位は、有馬記念3着のゴールドアクターとドバイターフを勝ち天皇賞(秋)2着のリアルスティールで120ポンドとなっている。牝馬のトップは、宝塚記念を勝ったマリアライトで116ポンド。

 4歳以上・ダートでは、JBCクラシックを勝ったアウォーディーと帝王賞とマイルチャンピオンシップ南部杯を勝ったコパノリッキーの2頭がトップで118ポンド。第3位は東京大賞典を勝ったアポロケンタッキー、チャンピオンズカップを勝ったサウンドトゥルー、フェブラリーステークスを勝ったモーニンの3頭で117ポンド、川崎記念を勝ちJBCクラシック2着のホッコータルマエが116ポンドで第6位。牝馬のトップは、東京スプリントを勝ったコーリンベリーとJBCレディスクラシックを勝ったホワイトフーガで108ポンド。

(JRA発表のリリースによる)

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