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中山10Rのアレキサンドライトステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は8番人気ディアドムス(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒1(良)。2馬身差の2着に12番人気マルケサス、さらにクビ差の3着に13番人気ダイワレジェンドが入った。

ディアドムスは美浦・高橋裕厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット、母マイネランデブー(母の父アグネスデジタル)。通算成績は16戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 ディアドムス(田辺裕信騎手)
「前走はダッシュがつかず、自分が取りたい位置を取れませんでしたが、今日はいい位置で競馬が出来ました。馬のリズムも終いの頑張りもよかったです。元々準OPで好走した実績がある馬ですからね」

2着 マルケサス(柴田大知騎手)
「テンに進んで行きませんでしたが、肩ムチを入れながら進めで行くと、徐々にハミを取ってくれました。そして、外に出したらよく伸びました」

3着 ダイワレジェンド(菊沢一樹騎手)
「前回騎乗したときに砂を被っても平気なことが分かっていたので、この馬のリズムで行きました。最後まで崩れずに頑張ってくれたのが収穫です」

4着 デビルズハーツ(勝浦正樹騎手)
「最後はしぶとく伸びてきました」

7着 マウントハレアカラ(C.ルメール騎手)
「少し反応の遅いところもありましたが、スペースも狭くなってしまいました」

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