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京都10Rの山科ステークス(4歳以上1600万下・ダート1200m)は2番人気ニットウスバル(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(稍重)。1馬身1/4差の2着に1番人気ゴルゴバローズ、さらにクビ差の3着に4番人気ゼンノサーベイヤーが入った。

ニットウスバルは美浦・高橋文雅厩舎の5歳牡馬で、父フォーティナイナーズサン、母エイシンサーメット(母の父エイシンサンディ)。通算成績は16戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ニットウスバル(岩田康誠騎手)
「前回が惜しい競馬でしたからね。今日は流れが速く、この馬向きの展開になりました。ゲートも落ち着いていてこの馬のペースで競馬が出来ました」

2着 ゴルゴバローズ(M.デムーロ騎手)
「よく頑張っています。能力があります。今日は外枠でしたし、前の馬が進んで行かずに後ろからの競馬になってしまいました。直線はよく伸びているのですが......」

3着 ゼンノサーベイヤー(四位洋文騎手)
「このクラスでも十分やれそうです。砂を被って嫌がるところがあったので、被らずにレースが出来ればいいですね」

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