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中山9Rの初春ステークス(4歳以上1600万下・ハンデ・ダート1200m)は5番人気アールプロセス(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。アタマ差の2着に4番人気アトランタ 、さらにハナ差の3着に6番人気ブラインドサイドが入った。

アールプロセスは美浦・萩原清厩舎の6歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母マチカネハツシマダ(母の父Private Account)。通算成績は23戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 アールプロセス(石川裕紀人騎手)
「中団から後ろでという指示でしたが、理想のポジションで展開もはまってくれました。だいぶ外を回されたので追い出したのは直線を向いてからです。2度目の1200m戦でしたが、よく対応してくれました」

2着 アトランタ (武士沢友治騎手)
「54キロでいいペースで行って、力で押し切れるかなと思いましたが...。体のバランスも良くなってきて、よくがんばってくれました。右回りのほうがいいですね」

3着 ブラインドサイド(吉田隼人騎手)
「終いを生かすこういう競馬が合っています。メリハリが効くようになっています。展開ひとつでチャンスはあると思います」

5着 ナンヨーカノン(柴田善臣騎手)
「切れる感じはありませんが、じわじわと伸びていました。1200mもいい感じでしたし、今日は外枠も良かったと思います」

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