中山10Rの初富士ステークス(4歳以上1600万下、芝1800m)は4番人気フェルメッツァ(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4(良)。ハナ差2着に6番人気マイネオーラム、さらにハナ差で3着に8番人気タブレットピーシーが入った。
フェルメッツァは栗東・松永幹夫厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト、母スキッフル(母の父トニービン)。通算成績は27戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 フェルメッツァ(石橋脩騎手)
「内枠が当たったので、ゲートには気をつけていました。ある程度位置を取って行きたかったので、主張して行きました。ペースが上がった3~4コーナーで置いていかれ気味になりましたが、エンジンが掛かればと思っていました。今日は外から他の馬に来られたのも良かったと思います。最後に勝負根性を出してくれました」
2着 マイネオーラム(柴田大騎手)
「後ろに脚を使わせる形でうまく行ったんですが...。仕方ありません」
4着 ノガロ(石川騎手)
「早めに来られてしまってリズムを崩しましたが、能力を感じる走りでした」