京都９Ｒの白梅賞（３歳５００万下、芝１６００ｍ）は４番人気オールザゴー（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３５秒８（良）。２馬身差２着に３番人気ナンヨーマーズ、さらにクビ差で３着に２番人気サロニカが入った。

オールザゴーは栗東・矢作芳人厩舎の３歳牡馬で、父ステイゴールド、母アルーリングボイス（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は５戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　オールザゴー（浜中騎手）
「この中間にゲート練習をして、ゲートの中では大人しく、五分のスタートを切れました。他に逃げる馬がなく、逃げる形になりました。能力は高く、最後まで押し切ってくれました。我の強い馬なので、もっとコントロールが出来るようになれば、よりレースの幅が広がってくると思います」

３着　サロニカ（Ｍ.デムーロ騎手）
「スタートは良かったです。しかし、レースを覚えさせるため控えて後ろから行きました。まだ子供で、他の馬を怖がるところがありました。能力はある馬です」

９着　サングレーザー（武豊騎手）
「スタートしてすぐに躓き、鐙が外れてしまい、コントロールが出来ませんでした」