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☆1月15日(日曜日)京都競馬場で行われる第64回日経新春杯(芝2400m サラ4歳以上,オープン GII ハンデ)に出走するカフジプリンスについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎カフジプリンスについて、矢作芳人調教師

・前走のグレイトフルステークスは菊花賞の疲れが尾を引いて立ち上げに時間がかかった分正直7~8分の仕上がりでした、それでもしっかり結果を出してくれました。ズブさに課題はあったものの、今回は仕上げに関しても前走とは違います。上積みもありますし直線が長くなることもプラス材料です。

・この馬はセールでバランスの良さに惚れこんでオーナーに買っていただいた馬、その当時から晩生のタイプとは見ていましたが今は期待通りの成長で今年は楽しみばかりです。右回りでも走りますが本当は左回りの方がスムーズな走りをする印象があります。

・先週の追い切りが軽めだったので今週はびっしりやるように指示しました。動き、時計共によかったと思います、前走の7~8分から今回は9分以上にあると思っています。

・今回のハンデ54kgは想定内、重賞で相手は強くなりますがこの馬自身ひけはとらないと思います。今年は大きな舞台を狙いたい馬、期待も大きいです。レースそのものは早めに動いてうまく立ち回ってのレースが理想です。4歳初戦厩舎期待の馬です応援して下さい。

取材:檜川彰人.

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